インプラントオーバーデンチャーをご存知ですか?

インプラントで入れ歯を固定するインプラントオーバーデンチャーをご存知でしょうか?数本のインプラントを埋め込み、その上に義歯を装着します。入れ歯の固定源としてインプラントを利用するためしっかりと固定でき、入れ歯で起こりがちなぐらつきなどの問題点が解消できます。

この治療法だと、一般的な入れ歯のように外れたりズレたりすることがなく、しっかり噛むことができます。また、取り外し可能なので、残っている自分の歯の手入れがしやすいです。さらに、失った歯の本数すべてをインプラントにするよりも、使用するインプラントの本数が少なくてすむため費用が抑えられます。

インプラントオーバーデンチャーは、固定の仕方によって、マグネットタイプやバータイプやボールタイプなどに分けられます。

マグネットタイプは、インプラントの上部に磁性金属を取り付け、入れ歯に小型磁石を取り付け、磁石の力で固定します。
バータイプは、インプラントの上部を金属のバーで連結し、入れ歯にクリップを取り付け、挟んで固定します。
ボールタイプは、インプラントの上部が丸いボタンになっていて、入れ歯に金具を取り付け、ホックで留めるように固定します。

口腔内の状態によって適したタイプが異なるので、まずは精密検査にもとづいた診察を受けるのが大事だといえます。

歯みがきをいつしますか?

みなさんは歯みがきをいつしていますか?昔は歯みがきは朝すればいいと言われていました。今では毎食後歯をみがくのが理想的とされていて、一般的な常識にもなっていますね。

朝の歯みがきは朝食前にするのがいい、という考え方もあります。それは、寝ている間に私たちの口の中には雑菌が繁殖しているからです。寝起きに口がねばつくのは、その雑菌のせいでもあります。その雑菌を体内に取り込まないために朝食前に歯みがきを、と言われるのです。実際、その雑菌を体内に取り込んでもすぐに健康に影響するということはありませんが、寝起きに歯みがきをしたら口のねばつきがなくなってすっきりします。その他にも、朝起きたらまずうがいをして雑菌をできるだけ洗い流し、食後にていねいに歯みがきをするというやり方もあります。歯みがきのあとで食事をするのはちょっと・・・という場合はこの方法がいいでしょう。いずれにしろ、朝の歯みがきは夜の間に増えた雑菌を取り除くためにとても重要です。そして寝ている間に口の中の雑菌を増やさないために、夜寝る前の歯みがきも大切です。歯についた汚れをしっかり落として、歯みがきの後はものを食べないようにしましょう。

新年度の歯科検診などの予定が決まる時期になりました。阿蘇市では、1歳から4歳までの幼児にフッ素を塗布してもらえます。対象になるお子さんには通知が来るそうですから、小さな歯を守るためにぜひフッ素塗布を受けてくださいね。

笑顔の写真を募集します

今年は桜の開花が早く、もう春まっさかりとなっている九州ですが、熊本市では、平成25年3月31日(土)・31日(日)の2日間「第7回 火の国YOSAKOI(よさこい)まつり」が開催されます。「よさこい」とは、グループを組んで鳴子を持って踊るもので、振り付けは自由。最近では全国各地でさまざまな「よさこいまつり」が開催されています。衣装にもそれぞれアイデアを凝らした大勢の踊り子が、熊本城や市街地で踊りを繰り広げる様子はとても賑やかで華やかです。昨年は3000人もの方々が踊りに参加したということで、今年も踊り子・見物客共にますます賑わいそうです。

さて、熊本市歯科医師会では、「すまいるフォトコンテスト」として、笑顔の写真を募集します。応募期間は平成25年4月1日(月)~5月25日(土)。応募資格は熊本市在住の人です。優れた作品には賞がいただけますし、6月に開催される「歯の祭典」において展示もあります。ちょうど「よさこいまつり」のような春のイベントもありますので、歯のきれいなお子さんや高齢のかた、または可愛いお嬢さんなどどなたでも、お出かけされてよい笑顔のお写真が撮れましたら応募してみられてはいかがでしょうか。

五木の子守唄

五木の子守唄(いつきのこもりうた)は、熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄です。現在では熊本県を代表する民謡としても知られていますね。 

子守唄とは、子供を寝かしつけたり、あやしたりするために歌われる歌とされていますが、五木の子守唄は守り子唄(もりこうた)と呼ばれる唄であるといわれています。

守り子唄とは、子守をする少女が、自分の不幸な境遇などを歌詞に織り込んで子供に唄って聴かせ、自らを慰めるために歌った歌なのだそうです。

子守の少女たちは、家が貧しいために、7、8歳になると、「口減らし」のために、奉公に出されたそうです。それも奉公とは名ばかりで、「ご飯を食べさてもらうだけで給金はいらない」という約束だったとも。

悲しい歌でもあったんですね。  


(五木の子守唄の歌詞は制作:熊本国府高等学校パソコン同好会引用)

伝承者 吉松 保 

おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんと 

盆が早よくりゃ 早よもどる 



おどまかんじんかんじん あん人たちゃよか衆(し)

よか衆ゃよかおび よか着物(きもん)



おどんが打死だときゃ 誰が泣(に)ゃてくりゅか 

裏の松山ゃ せみが鳴く 



せみじゃござらぬ 妹(いもと)でござる 

妹泣くなよ 気にかかる 



おどんが死んだなら 道端(みちばち)ゃいけろ 

ひとの通るごち 花あげる 



辛(つら)いもんだな 他人の飯(めし)は 

煮(に)えちゃおれども のどにたつ